梅染工房ひかりでは、身体にも環境にも優しい、伝統的で色彩豊かな染織製品群をお届けします。

純国産の組紐用シルク糸

明治開国当時、わが国の外貨獲得は、シルク糸の輸出が担っていました。

 

しかし、時代と共に養蚕業は衰退し、現在シルクの国内生産量は、国内需要の1%にも満ちません。
そして今では、皇居内の紅葉山御養蚕所で、御皇室が伝統技術を守ろううとされておられます。
富岡製糸場が世界文化遺産に登録された背景には、このような歴史があります。

 

植物染料は、動物性の染料との相性が最も良く、中でもシルクとの相性は抜群です。
私たちは、自ら桑を育てて養蚕を行い、自分たちでシルクの糸を紡ごうと思います。

 

今年は、既に600粒の繭を収穫し、その繭で生糸を紡いで、植物染料で染めてみました。
桑園作りと小室山に自生している日本茜の栽培にも着手しています。

 

私たちは、まだまだ未熟ですが、お陰様で多くの方々から支援を仰ぐことができ、何とか一つ一つ課題をクリアーして、相応の生産量を達成してゆくつもりです。

 

現在、一度に100粒の繭を座繰り方式により紡ぐ、純国産の極太組紐用生糸を生産する計画です。
そして生産した絹糸は、神衣(かみごろも)に使用される13の色彩に、古代から伝わる植物染色の技法で染め上げる予定です。

 

梅染工房ひかりで、養蚕〜生糸づくり〜植物染色まで全て行い、初めての生糸が生まれました。
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友禅ロゴ

【京友禅の技法を使った植物染料による家紋・意匠・ロゴの製作について(ご案内)】

 

1.京都の本友禅とは

 

京都/知恩院内にある宮崎友禅斎の銅像
放課後等デイ,就労支援,児童発達支援

 

・わが国に伝わる伝統的な植物染料を用いた布に文様を染める染色技法の一つです。
・一珍(いっちん)と呼ばれる植物染の染色技法が、室町時代(1336年 ? 1573年)に生まれ、その後時代と共に技術や染料が進化して、江戸時代に京の扇絵師・宮崎友禅斎(みやざきゆうぜんさい)が、扇絵を小袖の文様に応用したことで、技術的に確立し、大きく広がりました。

 

 

 

2.植物染料について

 

東京/武蔵御嶽神社にある「赤糸威大鎧」
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・植物染料と人類の歴史は古く、古代エジプトやフェニキアの遺跡などからも、またわが国においては正倉院の宝物の中にも、いまなお鮮やかな色彩を留めた布地が、発見され現存しています。
・左の写真は、東京都青梅市のにある武蔵御嶽神社に神宝として大切に保存されてきた「赤糸威鎧(あかいとおどしのよろい)」で、平安時代後期の作となる国宝です。
・この写真を見てお分かりの通り、大鎧には、赤が鮮明に残っている部分と、色あせている部分があります。
・実は、色褪せている部分が、明治時代になってから化学染料によって修復されたカ所で、今なお鮮やかな部分は、平安時代に日本茜で染められた天然染料による染色部分です。
・染料の種類や保存環境によって、天然染料と化学染料の効能は異なりますが、化学染料の発達によって、天然染料を使用した植物染めの染色技術は、近年世界中から失われようとしています。

 

3.提案例

 

例)日本財団の友禅染ロゴ
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・染料は、ジャパンブルーと呼ばれ、わが国を代表する植物染料の「藍」と、わが国の山間部に自生する「キハダ(黄檗)」とを配合したものです。
・なお、キハダ(黄檗)」は、生薬にも使用され、強い抗菌作用が認められます。
・また、技法としては、幻の技法とされる餅米粉を使用した「堰(セキ)出し友禅」の技を使用しています。

 

 

⇒植物染料には、化学染料に決して出せない色合いと光の波長による風合いの変化が味わえます。

 

⇒水を汚染せず天然資源を生かし切る・・・、自然の環境を全く破壊しない持続可能な色彩の世界。

 

⇒自然と共に生きてきた日本人だから出来る、森羅万象の色を、生命のまま布地へ移しとろうとする伝統技術です。

 

                 

 

こうした考え方に賛同頂いた方へ、私たちは、家紋・意匠・ロゴの友禅製作をご提案致します。

 

【3.山本晃氏監修サイン入り、和晒の植物染め浴衣&手ぬぐい(一点物)】

<浴衣 (直筆サイン入り)>
販売価格  \48,000−(税抜き)
受注生産  染料をお選びの上、袖丈・着丈のほか、身長と体重をお知らせ下さい。
        *但し、季節により生産出来ない染料もございます。
納期     約1か月

 

<手ぬぐい>
販売価格  \2,000−(税抜き)
受注生産  染料をお選び下さい。なお、こちらは、浴衣を発注頂いた方向けのオプション商品です。
納期     浴衣と共にお納め致します。

 

京都/知恩院和順会館ギャラリーでの展示会の様子
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梅染工房について
わが国の植物染色の技術を、私たちは障害を抱えた方々と担って行きたいと考えます。
Izufun(古代染めふんどし)
梅染工房の第一号製品です。風合いの残る伝統的な和晒しを使用し、天然の色彩を楽しむだけでなく、植物染料の効能も期待できるよう、肌に身につける商品として開発しました、
IzuTabiSocks(草木染め足袋ソックス)
梅染工房の第二号製品です。草木染による天然の和の色を、お手軽に楽しんで頂ける商品として開発しました。植物染料の効能も期待できる肌に身につける商品です。伊豆を旅する Izu Tabi Socks ♪