梅染工房ひかりでは、身体にも環境にも優しい、伝統的で色彩豊かな染織製品群をお届けします。

純国産の組紐用シルク糸

明治開国当時、わが国の外貨獲得は、シルク糸の輸出が担っていました。

 

しかし、時代と共に養蚕業は衰退し、現在シルクの国内生産量は、国内需要の1%にも満ちません。
そして今では、皇居内の紅葉山御養蚕所で、御皇室が伝統技術を守ろううとされておられます。
富岡製糸場が世界文化遺産に登録された背景には、このような歴史があります。

 

植物染料は、動物性の染料との相性が最も良く、中でもシルクとの相性は抜群です。
私たちは、自ら桑を育てて養蚕を行い、自分たちでシルクの糸を紡ごうと思います。

 

今年は、既に600粒の繭を収穫し、その繭で生糸を紡いで、植物染料で染めてみました。
桑園作りと小室山に自生している日本茜の栽培にも着手しています。

 

私たちは、まだまだ未熟ですが、お陰様で多くの方々から支援を仰ぐことができ、何とか一つ一つ課題をクリアーして、相応の生産量を達成してゆくつもりです。

 

現在、一度に100粒の繭を座繰り方式により紡ぐ、純国産の極太組紐用生糸を生産する計画です。
そして生産した絹糸は、伊豆の自然素材で染め上げる予定です。

 

ひかり工房で、養蚕〜生糸づくり〜植物染色まで全て行い、初めての生糸が生まれました。
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